より親しみやすいイメージの醸成をめざして
大学様が運用していた公式アカウントでは、オフィシャルな情報発信というスタンスが強く見受けられました。ターゲットである高校生にとっては「親しみやすさ」や「楽しさ」を感じにくい投稿内容であったため、写真や投稿文のトーン&マナーを見直しました。
大きな方針としては、高校生に「なんか、楽しそうな大学」と感じてもらうために、学校・学生の雰囲気をありのままに伝えられる投稿内容に仕上げることを意識しました。
ペルソナに合わせた投稿内容で フィード投稿のリーチ数が51%増加
具体的な施策として、ペルソナ設定、配信企画、撮影、リール動画やフィード画像の作成を実施しました。
投稿文は「です・ます調」をなくし、カジュアルな印象に。 ターゲットとなるZ世代は「作りこまれすぎたSNSの投稿には、興味を示さない」という傾向があるため、「手作り感」を意識しつつ、写真などのクオリティは落とさないよう作成いたしました。
その結果、フィード投稿のリーチ数は半年間で最大で51%増加し、リール動画の平均再生回数は1098回 となりました。
概要
クライアント | 有明教育芸術短期大学 |
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内容 | Instagram運用代行 |
URL | https://www.instagram.com/aritan_official/?hl=ja |
プロジェクト期間 | 6ヶ月間 |
発行日 | 2022年6月 |